取引日記(6/30-7/4)
取引ブログ
2025年 6/30(月)
日経平均は大幅上昇。ザラ場高値では¥40,852をつけた。
寄付きは大幅上昇だったが、午後から下落。
手持ちの銘柄では、7832:バンナムや 8267:イオンが大きく上昇した。他は含み益が小幅に増える程度で終わった。

日経平均(終値)¥40,487
米ドル/円レート(始値)144.46
2025年 7/1(火)
日経平均大幅下落。(前日比▲501円、▲1.2%)
先週末に買い増しした6758:ソニーグループが下落して損切。
9418:U-NEXTを100株だけ買い増し。
日経平均(終値)¥39,986
米ドル/円レート(始値)144.04
2025年 7/2(水)
日経平均続落。
トランプ大統領が、日本の関税をさらに引き上げると言い出して、関税警戒で大型株に売り。
上げが続いたゲーム関連株が、割高感からか一気に売られて、下落した。
7832:バンダイナムコは、東京国税局から更生通知書を受領(追徴課税)というニュースが出て下落がきつかった。

この2日間の下落が響き、6501:日立、6594:ニデック、6762:TDK、7011:三菱重工業が逆指値にかかり損切。
7832:バンダイナムコが大幅下落で逆指値にヒット。強制小幅利確。含み益を大幅に縮小しての全数利確になった。
9301:三菱倉庫も同様に逆指値にかかり、強制小幅利確。
日経平均(終値)¥39,762
米ドル/円レート(始値)143.4
2025年 7/3(木)
9418:U-NEXTが下落。逆指値にかかり強制利確。(7/1購入分は損で終了。残念。)
※本日は個人的予定があったので、取引せず。
日経平均(終値)¥39,785
米ドル/円レート(始値)143.64
2025年 7/4(金)
8473:SBIホールディングスが下がっていたので再購入。以前利確したよりも高い価額での購入…。
2157:コシダカホールディングスと、9412:スカパーJSATを100株ずつお試しエントリー。
8306:三菱UFJや8316:三井住友FGなどの銀行株が上昇した。
ここ数日で、所持銘柄の一部が逆指値に続々ヒット。
監視銘柄全体の流れが下落方向に変化している感じがする。
いったん、NF 日経225とNF TOPIXのインデックス投資に資金を移して様子を見ようと思う。

日経平均(終値)¥39,810
米ドル/円レート(始値)144.94
今週まとめ
月曜日(6月30日)に日経平均が年初来高値をつけてから、ずっと調子が悪い週だった。
大きく損をしてはいないものの、株価下落により、持っている銘柄が続々逆指値にかかり、強制利確&強制損切になってしまった。
とくに、ゲーム関連株の下落が響いた。
日立やニデック、三菱重工業の下落も残念だった。
ここ数日で、所持銘柄の一部が逆指値に続々ヒット。
監視銘柄全体の流れが下落方向に変化している感じがする。
銘柄を再考するため、いったん様子を見ることにする。
現金化された資金は、そのまま現金を多めに残して、一部を 1321:NF日経225 と 1306:NF TOPIX のインデックス型ETFに移した。

日本市場の動向(6月30日週)
- 日経経平均株価6月30日終値:40,487.39円。そこまで5日続伸で、約11か月ぶりの高値を更新
- 米国株(NYダウ・S&P500)が史上最高値を更新し、投資家心理が改善
- 半導体関連やソフトバンクグループなどの大型株が指数を押し上げ
- 中国が日本産水産物の輸入を一部再開し、食品株にも買いが波及
- トランプ大統領が日本の自動車輸出に不満を表明し、自動車株に売り圧力がかかった
- 円高進行(一時、1ドル=143円台)により、利益確定売りが優勢になった

スイング取引のマイルール
- 購入時に購入額の▲4%で逆指値をセット
(長期で持つつもりの場合は、チャートを見て、直近安値の▲3%にセットすることもあるが、損失拡大防止のためにあまりやらない。) - 2%程度上昇したら、上昇後の価格から▲4%で再セット。
ここからは、上昇の度にこれを繰り返す。 - 購入から10%上昇したら、利確して良いと思う銘柄は直近高値から▲1%~3%で逆指値をセット。もっと伸びそうと思える銘柄は▲4%でセットのまま。
これを繰り返す。(トレイリングをセットすることもある。)
基本順張り。逆張りはあまりやらない。
4%の理由は、
3%だと一瞬の下落で逆指値にヒットしてしまうことが多い。
5%だと、短期取引の場合は損失までの距離が長く、損失が大きくなるから。
複数単元持つ銘柄は、半分のみ逆指値をセットすることが多い。
一瞬だけの下落で、全株数売却になることを防ぐため。
ただし、下に行く可能性もそこそこありそうな銘柄は、全株数逆指値セットする。
銘柄選びはファンダメンタルズで選び、購入するタイミングはチャートを見て決めている。

あくまで自分ルールなので、上手くいかなければ都度修正している。
資産の大部分は投資信託とETFで、個別株は資金の一部で実施中。